CASANOVA(花)&遠征日記|ゆる感想

※3/1に行ってきました。誰に向けるでもない、個人的な備忘録ということで何卒…。
※以下、明日海さん退団発表前に書いてます(涙)

ここが…

でかい…これがあれか…

この沼にどっぷりつかるのはとても早かったねって…同じころにヅカにハマりだした友人とついに宝塚大劇場へと遠征してまいりました。

マイティからご招待された…!!!風に備考欄でメッセージを設定した特製チケット

「遠征はまだ早いよ~」「いやいや」「いやいやいや…」と一応は段階を踏んでから…と言い合っていたのですが、こちら某プレイガイドで当選した「メッセージが印字できる(誰かに贈ることを想定してる)」特製チケットです。

半笑いで応募したためまさか当たるとは思わず…。いつか叶うといいな~と思ってた遠征チャンスが急なタイミングで訪れたのでした。

歌劇の殿堂

デカい…迫力がすごい… ― いる―

劇場に併設された(東京にもあるといいのに)衣装や小物を展示してあるコーナーです。そのタイミングで公演されている組の前作の衣装が展示されてます。なので、今回は「MESAIA/ビューティフルガーデン-百花繚乱-」のもの。観劇前にすでにめちゃ最が振り切りました…。

ああああああ
あわわわわわ
―いる―


スターがばっちり写ったポスターなどはブログには掲載できないので…。見たことない写真の展示もあってこれも大興奮だった。
ご興味ありましたら⇒
https://www.tca-pictures.net/quatre/bromide/1807011b.html
※舞台写真一覧です。

そもそも「衣装展示」という催事が大好きなので本当に最高の空間でした。このスペースによく収まってるな…と感心してしまうほどのコンパクトな広さではあるのですが、1時間くらいはいた。スタッフの方もとっても温かくて親切だった。(きっとヤバめのオタクには慣れているのだろう)

観劇

2階席最前列でした(最高)

は~~~~……。余裕がなくなりますね。これはこれは良いものだ。目が足りなかった…。脳の処理能力もとても足りなかった。舞台の全景が見える席だったので、普段ライビュなどでは一切見えないトップさん以外の方たち、後ろの下級生たちもしっかり見えて…。(応援してる下級生の子もすっごい頑張ってて涙)

歌の圧、完璧にそろった群舞が圧巻でした。男役さんたちは最高に男前で、娘役さんたちは最高にきれいだった。

どこを切り取っても華やかで…。初日映像をYouTubeで見てずっと想像を膨らませてたのですが、組子の全員が必要とされている構成で、セリフが無くてもみりおさんと絡んだり見せ場が合ったりとそれだけでも胸がいっぱいになってしまいました。ここまで素晴らしい舞台になるまでどれだけの努力をされていたんだろうか…。まさに尊しです…。

ストーリー自体は公演前に発表されてた通り (演出家の方がネタバレ。いいんです) 、ハッピーエンドでした♥

修道院から出たての女の子の恋愛の相手が、1000人斬り・世紀のプレイボーイカサノヴァがだなんて大丈夫…!?と気になりはじめたら…それはそれこれはこれということで。。。とにかく、けっこうある「死」が暗喩されてるとか難しい方ではなかったので気を楽にして見れた。(自分は、目の前の事がうまくいってれば万事OK派です~◎)

感激のあまり見ている間にも記憶がどんどん薄れて行って、もうストーリーはライビュの時に補完しようって割り切りながらずっとあわわしておりました。
以下、かすかな記憶と感情の高ぶり頼りの箇条書きです。

みりおさん(明日海りお)

立ち姿がとにかく華やかで…!会った人すべてがメロメロになってしまうお役がぴったりでした。周りがガヤガヤしたお芝居の中でも、みりおさんが歌いだすとスーッと目が引き寄せられてしまう。衣装もすごく素敵だった。余韻というか、みりおさんの所作が美しすぎて、手の上げ下げとか振り向きとかの動きがシャララン系の効果音付きのスローモーションに見えるんですよね。もはや幻覚をみているのか???組子さんも同じようなことを言っていたりするので(例:「妖精なのかもしれない」by聖乃あすかちゃん)

ゆきちゃん(仙名彩世)

私…ゆきちゃんが好きだ…涙。トップ娘役ということを知った時から過去の記事や公演をさかのぼっていって、その努力の軌跡と人柄に胸を打たれてますますファンに。いつも前向きでとっても素敵な方です。みりおさんもゆきちゃんの事をとても信頼していて、インタビューでは欠かさずゆきちゃんの事を褒めていたのがとても素敵でした。(みりゆきコンビ最高すぎる)

そして、今回は退団公演。しんみりした気持ちでいたら、ゆきちゃんが出てきた瞬間に涙があふれ…。集大成という舞台にピッタリの、純真でかわいくてしっかりしたヒロインだった。ソロもすごく多くて…。結末も、ゆきちゃんが演じるヒロインにぴったりの爽やかなものだった。ゆきちゃん…涙涙涙 。

れいちゃん(柚香光)

顔のきれいな部下を従える役…ちょっと抜けた悪役…そして黒い衣装!脱獄したカサノヴァをあと一歩のところで捕まえられなくてずっとドタバタしてしまうのがれいちゃんにぴったりでした。。。あ~美しい。ちなつ(コンデュルメル婦人)とも良い夫婦でした。みりおさんのこと本当に大好きなんだなあという視点で見るとかわいくて爆発しそうになります。(インタビュー等でみりおカサノヴァを褒めまくってるので)

マイティ(水美舞斗)

もう実質ヒロインって自分で言っていただけあり、どの場面でもずーっと出ていて…。マイティファンなのでほんとずっと二ヤつきながら眺めていたという。いまだ笑顔が戻らず。
モテの極意を知りたくてという安易な理由でカサノヴァについていったって話だったけど、なかなかの義理堅さで何度もカサノヴァを助けてあげてるし、ここの間も良い関係だった。いいやつ。でも、小綺麗なマイティも見たかったです(ずっともじゃもじゃだったので…ww)

ちなつさん(鳳月杏)

ちなつが出てきた瞬間、周りの人のオペラがいっせいに上がった。は~~~~~…素敵すぎた。夫(れいちゃん)に愛されたくて黒魔術に傾倒していく。夫に愛されたくて人形になってしまう薬を自ら飲んでしまう。そして最後は夫をかばって…。夫大好きなのに素直になれない奥様。男役のちなつの色気にさらに色気が上乗せされて、若い子が見るには刺激的過ぎたんじゃないかなと心配になるくらいでした…!!最高。さすが、歌も圧巻でした。

もう…書ききれないのでこの辺で…。ストーリーの感想っぽいのは東京のライビュ見た後にでも追記する。

楽しや神戸

観劇後は一旦友人と別れ、心斎橋の秋田書店ストアで靖友のBDセットを予約して(これは結構大変だった)その後は三ノ宮で合流。乗り慣れない在来線に乗ると「あ~いま旅行してるな~」って気分になりますよね。電車移動大好きです。が、JRと私鉄が入り組んだ路線図が自分にとってはなかなか難しく、明石あたりの乗り換えが結構怖かった。(うっかりしてると京都行っちゃう?)

翌日の夕方まで神戸をすみずみ観光しました。観光目的でもめちゃくちゃ良い街…。食事も景観も。文房具が好きなもんだから憧れのナガサワ文具センターにも行けたのも嬉しかった。

生田神社のお守り(お守り集めてる)
文房具関連(眺めてるだけで笑顔)

以上、ほぼ自分用の日記。

秋田書店ストアのBDグッズミッションあるから、推しの誕生日付近狙ってまたチケットとろうかなあと思ってる。そのころはみり華…。そのメンバーで見られる舞台はその日そのタイミングしかチャンスがないから、無理をしない範囲で見られるときに見たいなあとは思う。

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